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【最強DF】キャプテンEDIT39【決定戦】


[335]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/20(金) 02:02:43 ID:???
★やす子「もっと熱くなれよーっ!」→  ダイヤQ =★
ダイヤ → 「よーし、園村くんも必殺セービングが覚えられそうね!」
★園村はサッカーの王子様になれるか?→  スペードA =★
12+1=13 … 11〜15→園村、成長。マークに応じたグ習得or回収。全能力+2
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特訓は熾烈を極めた。
唸りを上げる必殺サーブ、その名もイージートマホーク!
原理は至極単純、ただ力一杯に見様見真似のサービスフォームでボールを叩きつけるだけの単純なパワーサーブだ。
コントロールを考慮しないそれは、実際のテニスの試合で使ったら七割以上の確率でフォルトになるという恐ろしい技である!
園村はそんな暴力サーブに、キーパー用のグローブを嵌めただけの徒手空拳で立ち向かう!

やす子「一っ球……入魂ッッッ!!」

園村「ぬぎゃあっ!?」

やす子「どしたァ!? 全然反応出来てないぞォ! もう一発、一球……入魂ッッッ!!」

園村「こ、こんなの無理……ぐふぉ!?」

逃げる事も出来ず、ひたすらボールに打ち据えられる園村。
沖縄のサッカー少年がこの光景を見れば、あまりの凄惨さに『サッカーってここまでしてやらなきゃいけないのかな……』と呟くこと必至だ。

園村「く、くっそぉ……どうして俺がこんな目に……」

やす子「えぇい、逃げるなっ! ボールに向かって来んかーいっ!」

園村「む、無理ですっ! 絶対に無理ィ!」

かつて付き合われた末松の特訓より百倍は恐ろしい飯地特訓。
それを前にして園村が出来たのは、ただただ逃げ回ることのみである。
だが、その甲斐あってかボールを避けるために瞬発力が鍛え上げられ、結果的に幾分かキーパーとしての能力は向上するのだった。


0ch BBS 2007-01-24