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【最強DF】キャプテンEDIT39【決定戦】
[430]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/07/24(火) 02:11:39 ID:???
松山「フッ、さっき言われたことをそっくり返すぜ石田。
確かにキープ力に自信を持ち、相手と積極的に勝負するのは優れた選手のみ出来ることかもしれない。
だが、それは! 裏を返せば自分たちのチーム力に自信を持っていない証拠とも取れるんだぜ!」
藤沢「素敵、松山くん……」
もう一人のマネージャー「私ゃもう何も言わんわよ……」
松山が勝ち誇った様に宣言するのと時を同じくして、絶好の位置でボールを持った小田がミドルシュートを相手ゴールに沈める。
ふらの中、先取点獲得である。
実況「ゴォォォルっ! ふらの中、鮮やかァ! 素早いパス回しから小田くんをフリーにしてシュートを撃たせ、これが決まる!
開始から五分も経たない内に先制です!」
小田(ふ)「よっしゃあ、やりましたよキャプテン!(これで今日の俺はお役御免ですよね? ね?)」
松山「よくやった小田ァ! このまま勢いに乗ってガンガン撃っていけ! 鳴紋戦前の景気付けだ!
観客席の大前にも、派手にアピールしてやれ! 得点王争いのライバルは、ふらの中の小田和正だとな!」
小田(ふ)「は、はいっ!(……ハァ、こう言うと思ったよ。ううっ、大前め。余計なことしやがって)」
石田「く、くそっ……松山め、たった一点で勝ち誇りやがって! ええい、目に物見せてやるぜ!
南宇和は攻守のバランスが優れていると評されるが、その実、俺と武井の攻撃力がウリなのよ!」
松山「ふふふ。それは楽しみだ」
必死に虚勢を張る石田だが、こと松山に対してそれは悪手である。
相手が闘志を見せれば見せるほど、比例するように燃え上がるのが松山光という男なのだ。
そんな彼に対して挑発的な発言は、火勢の衰えたかまどに焚き木を新たに投げ込むようなもの。
味方が先取点を上げたことで収束しつつあった熱意が、更に勢いを増すことになる。
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0ch BBS 2007-01-24