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【最強DF】キャプテンEDIT39【決定戦】


[616]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/07/27(金) 23:45:52 ID:???
宇津木の渾身のタックルを受けて、次藤の巨体が宙を舞う。
一回りも二回りも小柄な宇津木によって次藤が吹き飛ばされる姿は、まるでレスラーが合気道の達人に投げ飛ばされる様な光景である。

実況「ふ、防いだーっ!? 鳴紋中MF・宇津木くん、苛烈なタックルを喰らわしてパワーがウリの次藤くんを逆に蹴散らすゥ!」

鳴紋中応援団「お、おおおおおっ!?」「か、かっこいいタル〜!」「やはり鳴紋のMFは格が違った!」

宇津木「ここで格上の相手をジャイキリした自分を褒めるのがぜいいんだろうが謙虚な俺はそれに貢献したサポをアピールしたい。
大前弟は次藤に裏掻かれながらも持ち前のスピードで食い下がったのでヤツの態勢は必要以上に崩れていた。
俺はそこにトドメくれただけ。縁の下の力水という名セリフを知らないのかよ」

達也「あ、どうも(褒められた……んだよな? 俺)」

大前「な、ナイスディフェンスだ二人とも! よし、今なら厄介な次藤はいない! 追加点のチャンスだ!」

長岡「げぇ!? や、やばいっ!」

畠山「じ、次藤ーっ! 早く戻ってきてくれーっ!」

宇津木「言われるまでも無く理解しているんだが? それよりキャプテンは自分の不始末をつけるべきそうするべき!」

言いながら、大前へ向けて長いパスを蹴る宇津木。

実況「そして鳴紋中、逆にカウンターを掛ける! 大前くんに得意の高いボールが飛んだァ!」

大前「……言われるまでも無いのは、こっちも同じさ。このチャンスを活かして、ミスを挽回する!」

野田「さ、させるかーっ!」


0ch BBS 2007-01-24