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【リブタ】黄金のジノ12【始動!】
[273]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2012/08/06(月) 13:09:39 ID:???
★応援は スペード3 ★
スペード…ミヅキ
ミヅキ「……………」ニコッ
外にいた、ミヅキと目が合う。
守伊「あ、ミヅキ先生…………」
ミヅキは、笑顔を振りまきながら守伊に歩み寄る。
ミヅキ「守伊くん、試合に出るのかしら?」
守伊「はいです!一応はスタメンですぅ!」
白地のふらの高校のユニフォーム。笑顔を見せる守伊は、それだけでも少年らしく可愛い。
ミヅキ「ふふ。怪我しないようにね?」
守伊「はいです!」
笑顔で対応した守伊。誰もが守伊へ注視しなかった、その一瞬。
破鳥は見た。ミヅキの髪が踊り、守伊が固まる様を。
破鳥「ぷぺーーーッ!」
破鳥の奇声に、破鳥のほうに注意が向く。その刹那。
ミヅキ「………じゃ、守伊くん、頑張ってね……?」
守伊「はわわわわ………」
青ざめた守伊が、口唇を押さえる。ミヅキは、心なしか赤い頬を見せながら、部室を出た。
ウィード「………くぅーん………」
ウィードとパピーが守伊の頬を舐める。それはまるで……
『ドンマイ、犬に噛まれたとでも思えよ……』
と慰めるようでもあった………。
ウィード『………ご主人……最近、何かストーカー気味で………』
パピー『藍ちゃんも、可哀想にねぇ……。おばちゃん、何もしてあげられないわ……。』
ママハハ『迂闊に何かやると、皆、殺されちゃうし………。』
……またひとつ、哀しみを背負った守伊であった………。
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0ch BBS 2007-01-24