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【リブタ】黄金のジノ12【始動!】


[659]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2012/09/19(水) 22:58:35 ID:???
交代の時間となり、選手たちがピッチを出る。
松山は…………未だに昏倒していた。
記憶がごちゃ混ぜになり、脳ミソが混乱している状態。そんな中、松山は高校時代を思い出していた……………。

……………………道立ふらの高校。
4月。松山は取り潰されたサッカー部の再建からスタートをしていた。
力を貸してくれる人は、誰もいない。孤独からのスタート。
部員は、松山と先輩たち数人のみ。加藤、小田に土下座し、何とか入部してもらえないか頼んだが、相手にもされなかった。
5月。なんとか部員が9人になり、藤堂が顧問として力を貸してくれる事が決まった。
姉の紹介で、三年生が二人入り、何とか総体に出られることになり、安堵。
一方、藤沢は男を漁っていた。
6月。総体。一回戦でフルボッコ。再び部員探しの日々。この時、松山に感銘を受けた氷室が本格的にサッカーを始める。
7月。松山に粘着され、良心の呵責に負けた加藤、根負けした小田が入部。同時にふらの中出身の人間も集まる。
一方、町田は松山のネガキャンに夢中だった。
8月。ハードな練習に退部者続出。
9月。小田、加藤が部員探しに奔走。漸く松山とわかりあえる。新人戦。惨敗。
10月。部員が安定するが、松山の比重が重くなりすぎ、松山、世代代表から落選の憂き目に。
11月。事務処理に奔走する松山。小田はその時、彼女とデートしていた。
12月。クリスマス。小田、彼女にフラレる。加藤、彼女とクリスマス。
1月。遂にパンクした松山。ストレスから木公山になりかけ、状況を察した藤沢が入部。


0ch BBS 2007-01-24