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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[120]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/01(水) 18:06:36 ID:???
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・右に移動、自軍1に『鉄壁』を使用
「……西の敵はこっちに突っ込んでくるか、東に直進してくるか、か……。
いずれにせよヤングのおっさんは西の敵を叩きに行くだろう。そいつを援護する!
敵を射程に収めつつ、第一分隊の後背に回るぞ!」
熟慮の末、そう指示を下す森崎。
「北のやつはどうすんのさ?」
「潰走しようとしてる部隊か。射程内に留まるなら行き掛けの駄賃ってヤツだが……」
「逃げちゃうよね〜?」
「ああ、おそらくな。ま、状況見ながら進むことに変わりはねえ。
……それと、伝令!」
森崎に呼ばれ、早馬が近づいてくる。
「宛、ヤング大隊長。こちらが先に援護射撃を行う、防護を固めつつ突撃されたし。以上」
「……おうよ。宛、ヤング大隊長。こちらが先に援護射撃を行う、防護を固めつつ突撃されたし、だな」
「頼んだぜ」
復唱に頷き、駆け出していく伝令兵を見送ると、森崎が不安定な鞍の上で抜剣する。
「移動開始!」
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0ch BBS 2007-01-24