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【全国の】キャプテンEDIT40【壁】


[391]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/13(月) 01:46:52 ID:???
森崎(観客席)「……決まったな。これで比良戸中は終わりだ。ほぼ全員で掛かって全滅の上にこの点差。
もう試合を続けるだけの気力が持たねェよ(にしても、大前の癖に馬鹿みたいなシュート力になりやがって……)」

翼(観客席)「それに、この一撃を全力で防ぎに行って逆に吹き飛ばされた次藤……アイツの体力は限界近い。
こうなったら攻撃に絡むのは不可能に近い(またハットトリック……今年も俺の邪魔をする気か? ……クソォ!)」

石崎(観客席)「け、決勝では俺たちがアレを止めに行く、んだよな? たははは……」

高杉(観客席)(だ、大丈夫だ。去年の試合からいっても、アイツは必ずどこかでやらかすはず……)

松山(観客席)「……これで明日の相手はアイツらに決まったな。どうだ、みんな? 今から武者ぶるいがしてくるだろう!?」

小田(観客席)「む、武者ぶるいがするのう!(じょ、冗談じゃないですよキャプテ〜ン!?)」

加藤(観客席)「ますます身震いが止まりませんのう!(明日はアンタもブロックに入って下さいよ!? ね!?)」

あまりにも破壊的な一撃に、観客席の面々も思わず息を呑む。
それ以上に衝撃を受けたのは、勿論比良戸中だ。

畠山「い、痛てて……み、みんな、大丈夫か?」

秋沢「き、奇跡的にな……(打ちどころが良かった……怪我の悪化は免れたか)」

野田「じょ、常識はずれな一撃くれやがって、あの野郎……」

口々にそう言いながら、身を起こす比良戸中の面々。
だが、その口ぶりには捲土重来の闘志を引き起こすというよりは、負け惜しみめいた色が強い。
客席の森崎の読んだ通り、試合を続ける士気が折れかかっていた。
それを何とかできそうなのは、ただ一人。キャプテンである次藤なのだが――


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0ch BBS 2007-01-24