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【全国の】キャプテンEDIT40【壁】
[463]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg
:2012/08/14(火) 02:31:34 ID:???
〜試合後・控室〜
菱野「皆様、お疲れさまでした。今日は普段と違う状況での戦いを、見事にモノにされましたわね。6−1……ご立派な成果ですわ」
大前「ああ。ほとんど無我夢中だったけど、何とかすることが出来たよ(菱野さん、疲れてる。やっぱり気疲れするものなんだな)」
監督代行の職務を無事終えた菱野の表情には、疲労の色が濃い。
ベンチをまとめ上げ、ピッチに指示を与える監督の仕事は、ただ戦術について提言するだけの立場とはまるで趣きを変える。
言ってみれば、参謀と指揮官の違い。菱野はそれを如実に味わっていた。
大前「……菱野さんも大変な仕事、お疲れ様。良い監督ぶりだったよ」
菱野「いえ、私のしたことといえば、少し戦術に口を挟んだ程度で……それも効果の程はイマイチで、結局のところは、
皆さんのお力で打開することになりましたし」
達也「けどまあ、割と手詰まり感が合った状況じゃ、結構な励ましになったぜ? 先輩の作戦」
雪村「そうそう! カッコ良かったよ菱野さん」
本多「うむうむ。将来はライセンスでも取って、未来のこのチームを率いる仕事に就いてみんか?」
菱野「そ、それはちょっと大袈裟なような……」
落田「いえいえ! 菱野さんなら今にも務まりますとも! 何なら明日の試合も菱野さんが監督で――」
と、落田がいらんことを言った瞬間である。
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0ch BBS 2007-01-24