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【全国の】キャプテンEDIT40【壁】


[497]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/15(水) 01:51:24 ID:???
三杉「ちょうどよかった。僕、それも得意だよ?」

渡会「言ったな? 吐いた唾は飲めんぞー!?」

そして、なし崩し的に1対1勝負が始まる。

弥生「きゃ、キャプテーン! もうそろそろ、お医者さんに止められている時間に……って、聞いてない!?」

渡会「うおりゃあああっ!」

三杉「ふっ、甘い!」

やす子「うっひょー! 今のが『芸術的』とも言われた三杉淳のドリブル! 辛抱堪らん! この子も鍛えたい!」

……結局、痺れを切らした弥生が乱入するまで続いた1対1勝負は、渡会が負け越し、ハイパーオーバーヘッドへのリベンジは叶わなかった。
が、自チームのエースたちとは毛色の違う相手との経験を通じ、渡会の判断力は大いに磨かれたという。
そして勿論、三杉たちと別れた後も、渡会は発奮した飯地監督に心行くまでしごかれるのだった。

三杉「ま、マネージャー? 僕をどこへ引き摺って行くんだ? もうすぐ鳴紋中の試合の時間に――」

弥生「病・院ですっ! まったく何を考えているんですか! 気が付けば、止められている三十分の倍は動いていましたよ!?
倒れていないのが奇跡じゃないですか! 今すぐ、もう一度検査して貰わないと!」

三杉「――ま、待ってくれ! 今日の試合は、絶対に面白いものが見れるはずなんだ!
鳴紋と戦う比良戸は、僕の見るところ実力を隠していてね!?」

弥生「いいから病院ーっ!」

……もしかすると、この邂逅によって三杉と弥生の関係は読者諸兄の知るものと大きく変化するかもしれない。
が、それは今後の展開次第ということで。


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0ch BBS 2007-01-24