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【全国の】キャプテンEDIT40【壁】


[545]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/16(木) 03:01:52 ID:???
東邦選手たち「くっ、そういえばコイツがいたんだ……」「飼い主は留守だってのに、ご苦労なこった」「ケッ!」

北詰監督(若島津め、強権を振るう事は無いが、この気を許さずに周囲を威圧するような態度。まるで日向の番犬だ。
やり難くって敵わん。かといって、コイツも沢田も外すわけにはいかん戦力というのが、頭が痛いところだ)

反町(はァ……本人がいないとはいえこれじゃあ、やっぱり言いたいこともいえない)

大会を危なげなく勝ち上がり、いよいよ準々決勝へ挑むチームとは思えない、険悪なムードが漂う。
……そこへ。
更に事態を大きく変える劇薬が投じられようとしていた。

日向「よう、皆」

妙にボロボロな服を纏い、不敵な笑みを浮かべながら、停車場に現れた精悍な男。
一同、彼が誰なのか分からず、目を瞬いたり隣の仲間に確認するように視線を送ったりと、困惑を露わにする。
……最初に声を上げたのは北詰監督だった。

北詰「……ひ、日向!? 日向なのか?(馬鹿な……あの肥満児が!?)」

東邦中等部のサッカー部監督として、不本意ながらあれこれ指図を受ける身だった北詰。
彼は二年前、激太りする前の引き締まった姿の、入学当初の日向に見覚えがあった。もっとも、その後半年で一気に肥えたのだが。

反町「えっ?(あれが……日向? 冗談だろ!?)」

若島津「日向さん! 戻ってきたんですか!」

タケシ「お久しぶりです、日向さん!」

反町を始め部員一同、更なる混乱を覚えていたが、忠実な子飼い二人はすぐさま気を取り直して声を掛ける。


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0ch BBS 2007-01-24