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1- レス

【マシンガンを】私の巫女様3【ブッ放せ】


[278]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/20(木) 02:40:59 ID:???
【中学一年生】 【9月前半】【学校】 【残り神力:73】
F 電話しよう……。 → 鎌瀬 一
-------------------------------------
君代
「……そろそろ電話しましょうか」

かしゃん、と携帯電話のアドレス帳を呼び出す。
東京に居た頃買った物だが、こっち(長野)では、未だあまり見ない機種だ。

君代
「か、か、か…あった、鎌瀬 一さんっ…と」

p、p、p、p―――……prrrrrrrrr........Pi!

鎌瀬
"はい、鎌瀬 一です。どちら様でしょうか?"
省13

[279]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/20(木) 02:42:39 ID:???
素性が分かれば、あのフィールドで輝いていたヒーローに戻る。
…アイドルと言うのも、大変なようだ。

君代
「あ、ありがとうございます」

鎌瀬
"出来る範囲で、君を手伝おうと僕は言ったね!
 僕はヒーローだ、約束は守るよ!出来ない事もあるけどねっ!"

無暗にいい声。

鎌瀬
"…ところで君は、どこの誰なんだい?いや、純然たる興味なんだけどさ!"

君代
「ああ、そう言えば教えてませんでしたね。 省8

[280]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/20(木) 02:44:10 ID:???
君代
「あー正解です!東京から今年、越してきたんですよ!」

鎌瀬
"ハッハッハ、そうか!
 と言う事は、…サッカーやってるのかな、今は。
 正直な所、あんなチームに居るのだったら花真瀬中学校に転入…"

東京の、君代 命……これだけで、命が大活躍していた人物だと分かったらしい。
そして、試合に出てなかったのだから…干されているの思ったのだろう。
転入を進めてくるが……。

君代
「……まぁ、正式な部ではありませんが。サッカーは続けてますよ。 省15

[281]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/20(木) 02:45:53 ID:???
鎌瀬
"今、僕は大方のやるべき事を終え、ご飯を食べているのだけれど……
 僕は君に何を返せば良いかな?是非聞かせて欲しい、それがヒーローだ"

君代
「何を、ですか」

鎌瀬
"ああ、何でも言ってくれ。
 それを叶えられるかどうかとは、別の話だけれどもね。
 ヒーローは決して万能では無いんだ、限界もある"

君代
「は、はぁ……」

言うだけならタダ、と言う事らしい。
…カッコイイのだか、そうでないのだかよく分からない発言だ。 省6

[282]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/20(木) 03:01:11 ID:???
どうしますか?
-----------------------------------------------------
A 一月前半の試合に、助っ人として出て欲しい!
B 練習を付けてください!
C 助っ人を紹介して下さい!(試合ルール上、中学生限定です)
D ヒーローの心得を教えてください!(要三票)
E で、デートしてください!!(要五票)
F 他に何かあれば、どうぞ(対応出来ない場合もあります)
(IDの確認できる書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)

[283]森崎名無しさん:2012/09/20(木) 20:06:07 ID:l2Ca9lJA


[284]森崎名無しさん:2012/09/20(木) 20:09:54 ID:wP9KUWWU
A

[285]森崎名無しさん:2012/09/20(木) 20:37:20 ID:???
E

[286]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/21(金) 03:12:12 ID:???
A 一月前半の試合に、助っ人として出て欲しい!
------------------------------------------
君代
「…あのですね」

鎌瀬
"ああ"

君代
「その試合に…助っ人として出て欲しいのです」

鎌瀬
"なるほど……
 少し待ってくれ、折り返し電話させて貰うよ"

君代
「折り返し…あっ切れた……」

その15分後、命の携帯が鳴る。

鎌瀬
"お待たせ。
 予定に穴を空けてもらったよ、その日……行こう。 省2

[287]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/21(金) 03:15:05 ID:???
連絡の結果は……OK!
鎌瀬 一が、助っ人としての出場を受諾した。

君代
「空けて貰ったって……大丈夫なんですか?」

鎌瀬
"レッスンは減るが……それ位で勝ち抜けない様では、それまでだったって事さ!
 僕を助けてくれたのに、それを仇で返す様な事は出来ない!
 か弱い乙女が困っているのに、助けないのはヒーローじゃない"

君代
「あ、ありがとうございますっ!
 あの試合を見て、鎌瀬さんなら頼りになると思ってました! 省11

[288]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/09/21(金) 03:16:59 ID:???
鎌瀬
"ヒーローたる者、助けに行く時は正体を隠さないとね!
 仮面がいいかな、それともバイザーかな……フフフ、これもいいな" ガッチャガッチャ

君代
「(か、カッコイイと思ったのに……)」 ガックリ

すぐに趣味に走る男、鎌瀬。
彼はこれで、ふざけている訳では無い……と言うのは、命に察せと言うのが無理な話。
花真瀬中学校の面々が、丸一年ほど掛けて…やっと、ふざけている訳ではないと察したのだ。

散々に振り回された後で、である。

鎌瀬 省12


0ch BBS 2007-01-24