※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【謎の助っ人】キャプテン霧雨91【何太子なんだ…】


[352]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/09/07(金) 01:32:37 ID:???
魔理沙「(とはいえ、私一人じゃ止まらな……)」

若林「(松山のシュートと同じく低弾道か!)
    霧雨!シュートコースの前に突っ立っていろ!」

魔理沙「わ、若林…!?わ、わかったよ!こうなりゃヤケだ!
     どうせ吹っ飛ぶ私なんだ、やってやらーっ!!」

バギイイイッ!!

遠くから見えたシュートコース、その位置に体を割りこます。
魔理沙に出来たのはそれだけ。
そのまま大きく吹き飛ぶ。だが、意味はあった。

若林「(狙っている位置、それに弾速は割り出せた!)
    北国シュートの対応策を、俺が知らないとでも思っているのか!」

バッ!グワシイッ!!

チルノ「なにィ!?」

低い弾道のシュートであるならば、摩擦を増やし威力を弱める簡単な手段がある。
それは地に叩きつけること。
若林は右腕一本でチルノのネオパーフェクトフリーズを上から抑え込んだ。
だが、若林は気付けなかった。いや、気付きようがなかった。

ズルゥッ…!

若林「(滑……る!!?)」

完全に抑え込んだはずの腕が崩れる。
芝を凍らせるチルノのシュートとただの低弾道シュート、同じに止められるわけがない。


0ch BBS 2007-01-24