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【謎の助っ人】キャプテン霧雨91【何太子なんだ…】
[613]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2012/09/19(水) 00:01:48 ID:???
>>A …問題ねえ。使わせてもらうさ、私の力を!
魔理沙「…問題ない。言ったことは守るさ。
それに……私は負けたくない!」
―例え、勝利の代償があったとしても!
…ズクン……!
言葉と共に、八卦炉から力が流れる。長らく忘れていた力が全身に満ちる感覚。
言うならば封じられていた手足を思うがままに使えるようなところだろうか。
魔理沙「…八卦炉の力は解放したぜ。これで約束は守っただろ?」
カペロマン「あ……ああ」
魔理沙「…私のサッカーは勝つサッカーだ。このままにはして置かないぜ」
カペロマン「………あの日傘の妖怪が親しげにするわけだ」
ぽつり、と魔理沙に聞こえぬようにカペロマンは呟いた。
力を解放し、そう言い捨てる魔理沙の背には薄く青龍杯の彼女たちが透けて見えた。
今はまだ、勝利のためには破壊も辞さないというまだ辛うじて理解できる行動。
しかし……。この勝つため、という思いが歪んだらどうなるのか。
カペロマン「(……考えすぎか。普段使わないようにしてるってことはそれなりの自覚はあるんだろうしな)」
そんな悪寒があった。…が、カペロマンは止めはしなかった。
選手の破壊を行うまでには至らずとも、彼もまた負けず嫌いではあった。
※魔理沙がこの試合必殺技を解禁します。それに伴い条件次第でイベントが発生します
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0ch BBS 2007-01-24