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【妖精審判は】キャプテン霊夢23【いつでも公平だ】


[543]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/09/13(木) 00:00:16 ID:CG2vkcuo
A 「皆、落ち着いて。こっちがリードしている事には変わりないわ」 チームを落ち着かせようとする

霊夢「皆、落ち着いて。こっちがリードしている事には変わりないわ。
   フランもあれだけ動き回ってれば疲れてくる筈だし、焦らないでいきましょう」

メルラン「そ、そうよねー。次はこっちの攻撃だし、また突き放しちゃえば良いわよねー!」

空「もう次はみんなで止めに行こうよ!」

白蓮「それが良いかもしれませんね。どうやら、フランさんは味方にパスをする気がないようですし……」

ルナサ「私も次に彼女がボールを持ったら止めに行こう。人数が多いに越した事はないからな」

ウサギA「つまり私がJOKERで止めればいいんだよね!うん、分かった!」

霊夢の言葉にマリオとヨッシーFCの選手たちは現状を改めて認識し、
ある程度落ち着きを取り戻す。そう、まだ2点リードしている優位な状況に変わりはない。
こちらの攻撃陣にもまだ余裕はある。点差を広げる事も十分に可能なのだ。

しかし、ただ一人、霊夢の言葉に反応しないメンバーがいた。

心「(もう一度あのシュートが来たら……私は止められるのかな……)」

心にとって、同じ相手に二度失点するというのは紅白戦で空にハットトリックを決められて以来である。
あの日人目もはばからず泣いてしまって以降、心はその悔しさをバネに練習を繰り返した。
だが、ここにきてまた彼女の心に少しずつ暗い物が混じりつつあった。

※心がフランに少し苦手意識を持つようになりました(パラメータ的な影響は今のところありません)


0ch BBS 2007-01-24