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【妖精審判は】キャプテン霊夢23【いつでも公平だ】


[600]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/09/15(土) 01:08:21 ID:ggCAWF0o
天子はルナサの緩急をつけたフェイントには掛からなかった。
しかし、その先の行動までは読めなかった。

キュッ!グルンッ!

天子「えっ!?」

ルナサ「(ここで即座に!)」

パシィッ!シュルルル!!!ダッ!

天子の目の前で突如背を向けて、左足で軽くスピンをかけつつ天子の右側へとボールを蹴り出し、
自身は回転した勢いを利用してボールとは逆方向に抜いて見せる。
当然、スピンを掛けたボールはルナサの足元に戻ってくる、という寸法だ。

ルナサ「(……よし、いける!今日の試合で、確実に何かを掴めた気がする!)」

それはこれまでルナサが学んできたドリブル技術の集大成。
左右へのフェイント、繊細なボールタッチ、そして緩急。
全てが組み合わさった、正に芸術的なドリブルと呼ぶにふさわしいものだった。

※ルナサがドリブルフラグを回収し、ドリブル+1!更に『芸術的なドリブル(+5)』を習得!
※ルナサのドリブル技は現時点ではこれ以上成長しません

ワァアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「抜いたー!ルナサ選手、きわどいところでしたがパルスィ選手と天子選手の突破に成功!
    先ほどこいし選手に奪われたとは言え、今日のルナサ選手のドリブルは絶好調です!
    変幻自在のドリブルで虹色有頂天の右サイドの守備陣を全く寄せ付けません!」

新田「(あいつにスピードはない……それなのに、何であんなに……!)」


0ch BBS 2007-01-24