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【妖精審判は】キャプテン霊夢23【いつでも公平だ】


[877]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/10/21(日) 02:37:28 ID:qnzEi1ng
シャー!

霊夢「……ど、どう……?」

肌の露出はさっきのワンピースの方が多い筈なのに、先ほどよりも恥ずかしそうに聞く霊夢。

早苗「……」

試着室から出てきた霊夢を呆然と見つめる早苗。
腰近くまであるストレートロングの黒髪に、白のブラウスが良く映える。
少し長めのフレアスカートに、黒の肩掛けがふだんとは違う印象を与える。
普段の霊夢は「可愛い」というイメージが強いが、今は「綺麗」と言った方がしっくりくる。

――何というか、すごくいい。

それが早苗が正直に思った感想だった。その思いのまま、早苗は言葉を出す。

早苗「霊夢さん、凄く綺麗ですよ!似合ってないなんて事ないです!全然!」

霊夢「ほ、本当?」

早苗「はい、私が八坂様と洩矢様に誓って保証します!」

確かに霊夢の外見はまだ成熟してるとは言えない。多少、服に着られてる感じはする。
しかし、そのアンバランスさが却って彼女の隠された魅力を引き出していた。
「可愛い」と「綺麗」が4:6の割合で混ざったような、そんな感じだ。

霊夢「そっか……良かった……」

早苗「(は、はうう……その服でそんな表情しないで下さいよ……)」

安心したように胸に手をやってホッと息を吐く霊夢。その仕種に、早苗はドキドキしていた。


0ch BBS 2007-01-24