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【妖精審判は】キャプテン霊夢23【いつでも公平だ】


[977]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/12/24(月) 22:51:02 ID:???
12月24日。いわゆるクリスマスイヴ。
幻想郷での浸透度はバレンタインデー程高くはなく、
お店によってはちらほらとケーキを売っている程度である。

そんな中、霊夢は思いもよらない事態に戸惑っていた。

霊夢「ところであんたら、今年は永遠亭に帰らなくて良かったの?」

霊夢がメンバーを見渡して言う。去年とは違い、メンバー全員がそれぞれの家に
帰る事なくこの神社に残っているからである。去年は大体家に戻っており、
残っていたリリーWと妖夢を誘い、紅魔館のクリスマスパーティに参加したのだ。

心「あ、はい。今年は何だか永琳様や鈴仙様がお忙しいらしく、
  あまり大きなパーティを開く余裕がないそうなんです」

焔「だから、気にしないでこっちで楽しんできなさいって姫様に言われたの」

霊夢「なるほどね……」

あえて何も言わなかったが、霊夢は多分輝夜辺りが気をきかせたのだろうな、と思った。

早苗「私も似たようなものですね。お正月の時はともかく、
   クリスマスの辺りは人里の人達もあまり神社には来ませんし。
   八坂様と洩矢様も、こっちで楽しんでらっしゃい、と仰られましたし」

空「私は夜になったらさとり様の所に帰るつもりだけど、
  それまではこっちにいるつもりだよー」

妖夢「私は……まあ、去年も特に用事はありませんでしたし」

リリーW「私もですよ〜。お姉ちゃんはこの時期寝ている事が多いですし〜」


0ch BBS 2007-01-24