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1- レス

【覇者の称号】キャプテン森崎44【カンピオーネ】


[145]2 ◆vD5srW.8hU :2012/11/04(日) 22:37:38.62 ID:gcYAXSU6
〜エスタジオ・ド・モルンビー〜

ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

放送「選手達が入場すると同時に大歓声!どちらが勝ってもおかしくない強豪同士が
見ごたえのあるゲームを繰り広げてくれそうだと言う期待感でスタジアムが揺れています!
欧州の青い稲妻がカティナチオ伝説を更なるステージへ昇華させるのか、それとも
アジアからやってきた太陽の国が栄光の舞台へ到達するのか?目が離せない試合となりそうです!」

翼「(ストラット…何時か君とはこうやって勝負する運命だと思っていたけど、思ったより早かったね)」

ストラット「(お前が立ち直っていて何よりだ。弱った相手を倒しても何の勲章にもならないからな)」

葵「(ついに来たなジェンティーレ!お前に借りを返す時が!)」

ジェンティーレ「(なんだこのチビは?なんで俺を睨んでくるんだ?)」

大歓声の中入場する選手達は既に相手チームと視線を交わしている者が多かった。
中には友好の視線を交わしている者も居たが、大抵はお世辞にも友好的な視線ではなかった。
4年前の因縁を考えれば当然と言えよう。

森崎「(チッ、ストラットを見ているとあの時の屈辱を思い出して不愉快だぜ…ん?)」

森崎もかつてストラットにハットトリックを奪われた事を否応も無く思い出して
視線が刺々しくなったが、ふと横を見るとアルシオンが自分を見ているのに気付いた。
その視線に敵意は無く、むしろ興味に近い感情が宿っていた。


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0ch BBS 2007-01-24