【覇者の称号】キャプテン森崎44【カンピオーネ】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[324]代理です。：2013/02/19(火) 10:56:15.01 ID:rG3iudne
岬「そ、そんなァ！」

ヘルナンデス「くっ…キャッチ出来ていた筈なのに…」

ピィイイッ！

だがシュートコースを狭められた状態でヘルナンデスを突破するのはやはり難しかったのか、
ボールは強く弾かれ…再三ゴールラインを超えた。即ち、またしてもコーナーキックである。

放送「二度目の直接ブーメランシュート！そして…これまたコーナーキックに！
意地のぶつかり合いは更に延長です！両チームの苛立ちと負けん気が目に見えてきそうな展開だ！」

ザワザワザワ…

観客「おいおい、ドロドロになってきたじゃないか」「３回連続のコーナーキックか…なんか４回目までありそうだ」
「ハーフタイム前の山場だからな。お互いイライラしながらも引く訳にはいかないだろう」

全日本メンバー「オラァ岬！さっさと蹴れ！」「しぶとい奴らめ！」「ここで決めれば後半凄く有利だぞ！」

イタリアメンバー「皆落ち着け！」「何度でも跳ね返すんだ！」「焦るな！こういう時こそ平常心だぞ！」

後半の行方に大きく影響する前半終盤の山場がこの瞬間だった。
だがコーナーキックを３連続で蹴る羽目になった岬は流石に些か辟易とし、迷い始めていた。

岬「（流石に３連発はクタクタになっちゃうよ…でも僕以外にコーナーから直接狙えるのは翼くんだけだし、
サイクロンの事を考えると代わりに蹴ってもらうのはダメなんだよね。ここはセンタリングもありかな…？）」

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