※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【覇者の称号】キャプテン森崎44【カンピオーネ】


[465]代理:2013/05/08(水) 13:15:40.75 ID:lpQuRaeY
観客「貴様!何やってやがる!」「なーにが超新星だ!ライジングサンを壊しましたかってかァ!?」
「不利になった途端にファウルを重ねやがって!それでもアズーリか!」「前半の良い試合っぷりはどうしたんだよ!」
「ツバサはまだウチと契約が残ってるんだぞ!ようやく復調してきたって所でケガさせやがって!」
「手前らまさかイタリアに帰れると思っていねえだろうな!イタリアどころかホテルまでも帰さねえぞ!」

放送「じょ、場内の皆様に申し上げます!フィールドに物を投げ込まないで下さい!
フィールドに乗り込もうとしないでください!フィールドに物を投げ込まないで下さい!
繰り返します!フィールドに物を投げ込まないで下さい!静粛に試合再開をお待ち下さい!」

ジェンティーレ「(くそっ!くそっ!くそぉおおおっ!!)」

今までのイタリアの度重なるファウル。それは確実に積み重なっていたものの表面化していなかったが、
翼と言うスタープレイヤーが負傷させられた事で燻りが急遽大爆発を起こしたのだった。
ジェンティーレは投げつけられる罵倒とゴミの嵐の中を駆け抜けるしかなかったが、駆け抜けた先にも
あったのは茫然自失のランピオンと鬼神の様な表情をしたジョアンが待ち構えているだけであった。

ジェンティーレ「か、監督…」

ジョアン「口を開くな。安っぽい言葉を並べようとするな。今の貴様には
謝罪などと言う高等な行為をする資格はない。口を閉ざしていろ、未熟者」

ジェンティーレ「…………………………」

ベンチに戻った彼に出来る事は誰とも目を合わせず拳を握り締める事。ただそれだけだった。

ジョアン「(これだけ言っておけば選手達からは同情されるだろう。ジェンティーレはこれでいいとして…さて、困ったな)」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24