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【覇者の称号】キャプテン森崎44【カンピオーネ】
[55]2 ◆vD5srW.8hU
:2012/09/12(水) 11:04:29.95 ID:K7wf17X0
〜大会17日目の夜〜
見事準決勝へ勝ち進んだ全日本ユースはその日の内にブラジリア連邦直轄区から準決勝の舞台となるサンパウロ州に移動した。
選手たちは疲れを癒す為にホテルに到着してから思い思いに暇を潰していたが、選手たち以外のスタッフはむしろここからが本番である。
見上「邪魔をするぞ、井出」
井出「あ、いらっしゃいませ!散らかっているのは勘弁なんだな」
片桐「それがお前の仕事だからな。しかし良くここまで集めた物だな」
賀茂「睡眠時間は削りすぎんなよ?倒れるんなら大会が終わってからにしろ」
井出「大丈夫です!ブラジルのビデオ屋はお宝の山なんだから、むしろ見れば見る程力が湧き上がるんだな!」
賀茂「そ、そうか…特殊な奴だな、お前…」
見上「若いからと言って無理をし過ぎると体を壊すぞ…」
特にデータ分析を受け持つ井出はビデオとノートの山に囲まれて夜を過ごす事になるのだが、今夜はここに監督達も集ってきた。
何十本ものビデオを繰り返し見て解析する地道な作業を苦しむどころか楽しんで行う井出に
監督達も呆れ半分に感心するが、ふと片桐が一つのビデオテープに気づいた。
片桐「ん?井出、なんだこのテープは。これもサッカーのテープなのか?」
”Aの伝説”と言うおよそサッカーとは関係なさそうな題名がついたテープに。
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0ch BBS 2007-01-24