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【生涯】IDOL C@LCIO 4【一指導者】
[116]アイカルの人:2012/09/05(水) 23:34:00 ID:???
悩みに沈みかけたその時、新たな来客を知らせるカウベルの音が響いた。何気なしに私の目は店先へ移り、
そしてその場で止まった。そこには私の知っている人物の姿があったからだ。服装こそ違えど、間違いない。
冬馬「よう、マスター。今日も疲れが吹き飛ぶような美味いヤツを頼むぜ」
見上「天ヶ瀬・・・・・冬馬・・・!?」
冬馬「んなっ・・・・あんたは、見上のおっさん!?あんたがここにいるってことは偵察か・・・?無駄足を踏んでるな・・・」
私と最初に出会ったジュピターのメンバーであり、恐らくはその中心人物の一人。既にアイドルとしてのオーラを
持つ青年、天ヶ瀬冬馬その人だった。しかし、無駄とはどういうことだろうか。賭け半分で、私は声をかけてみた。
見上「無駄とは聞き捨てならないな。よければその辺りの話を聞かせてもらいたいところだが・・・どうだ?」
冬馬「・・・・いいぜ。あんたには俺からも話したいことがあったからな。マスター、相席で頼む」
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0ch BBS 2007-01-24