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1- レス

【生涯】IDOL C@LCIO 4【一指導者】


[117]アイカルの人:2012/09/05(水) 23:36:11 ID:???


冬馬「その・・・・すまねえ。あんたには一応謝っておきたかったんだ。その、黒井のおっさんの話を鵜呑みにして
あんたに突っかかっちまってさ・・・悪かった」

何を言うのかと思えば開口一番の天ヶ瀬の言葉は謝罪だった。どうやら、彼の態度の原因が誤解にあるらしい
という伊集院たちの言葉は当たっていたようだ。さして気にしていなかった私はその謝罪を悩むことなく受け入れた。

見上「別に気にしてはいない。・・・なるほどな、あの態度にはそういうわけがあったのか。しかし・・・一体私
いや、765プロはどんな風に言われていたのだ?ああまで敵意をむき出しにするとは相当だと思うが」

冬馬「765プロは汚いことを平気でやるプロダクションで、あんたは雇われる代わりに候補生たちにその・・・
えっと・・・まあ、そういうことをする最低な監督だって聞かされたんだよ」

見上「・・・・・・・それはまた、随分と悪しざまに言われたものだな」

黒井社長が敵意を持っていたのは態度からしてまるわかりだったが、そこまで言うとはさすがに思っていなかった。
・・・まあ。見たところ天ヶ瀬はいわゆる「悪い奴」に対して全力以上の力を出して当たろうとするタイプだ。
ならばそうやって焚きつけるのも一種のモチベーション維持と言えなくもない。事実、伊集院や御手洗はそういった話は
聞いていなかったようであるし、本格的にデマを流していたというわけでもないだろう。



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0ch BBS 2007-01-24