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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[115]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/06(木) 16:45:00 ID:???
★VSルーメル隊→ ハート5 ★
>ハート→ルーメル、竜騎士2人(K〜8で森崎隊の先制)
===========
カチュア「(砦の右翼と左翼にそれぞれ竜騎士を配置してるのね。
どの方角から攻めてこようと対処しきれるという自信かしら)」
カチュアは低空飛行でペガサスを飛ばし、うまく木々に身を隠しながらルーメル隊の集まる砦へと接近する。
もう少し詳しい戦力を掴んでおきたい。カチュアは手薄な裏口を目指し手綱を握る手に力を込めた。
竜騎士A「ルーメル将軍!たた、大変でございますー!」
ルーメル「なんだ騒々しい。まさか先発隊の弓部隊がアリティア軍を倒してしまったとでもいうのか?」
竜騎士B「そのまったくの逆です!隊長のウォレンが敵部隊に寝返り、弓部隊は壊滅!
そのままアリティア軍は北上し、南方の砦に待機しているとの情報です!」
ルーメル「くっ……おのれウォレン。200G程度の報酬ではやはり満足していなかったか」
竜騎士A「(えっ、たったそれだけの賃金で雇ってたの?そりゃあ私でも裏切っちゃいますよー)」
竜騎士B「(ルーメル将軍は前大戦で功績を上げて今の地位を手に入れたいわゆる『叩き上げ』だからなぁ。
その辺の金銭感覚は俺たちペーペーの兵士と一緒なんだよ。
まぁだからこそ信頼してるってところもあるんだけどねぇ)」
そんな素朴で庶民派なルーメルを信頼する二人の竜騎士は、ルーメルの指示を静かに待つ。
ルーメル「だが、このルーメルをそう簡単に出し抜けるとは思わぬことだな。
我が竜騎士団の機動力を持ってすれば奴らに奇襲をかけることなど造作も無い。
おい、アリティア軍の部隊の位置はあの南東の小さな砦で間違いないのだな?」
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0ch BBS 2007-01-24