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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[116]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/06(木) 16:46:03 ID:???
竜騎士A「はい。先ほど偵察をした所、アリティアの王子が率いていると見受ける部隊を発見しました」
ルーメル「ふむ。よし、ならば聞け。一度この門を放棄して西の砦へと移動せよ」
竜騎士B「は?しかしこの国境の門を守るのがリュッケ将軍からの指示では?」
ルーメル「その通り。もしもこの門の警備が手薄だとしたら一気に突破を図りたいはず。
たとえそれが偵察を目的とした先発隊といえどもな」
ルーメルたちは国境の門を放棄して西の砦へとドラゴンを飛ばす。
それと入れ替わるようにしてカチュアが門の裏口へと侵入に成功する。
カチュア「……守衛の兵士がいない?いったいどういうことなのかしら」
ちょうど見張りの交代の時間に運良く出くわしたとでも言うのだろうか。
いや、あのミネルバの部隊を倒した反乱軍のことだ。そんな間抜けはしないはず。
天馬を降り、砦の中を慎重に調べるカチュアは地下牢を発見する。
もしかすれば囚われた白騎士団の同胞がいるかもしれないと覗き見てみると、そこには以外な人物が閉じ込められていた。
???「えっ…まさか!カチュア?もしかしてカチュアなの?」
カチュア「あなたは……リンダ!アカネイアの宮廷魔道士であるあなたがどうしてこんなところに?」
栗色の腰まで到達するほどの長い髪の毛を桃色のターバンの中にまとめ、
より女性らしく成長した今となっては少し無理のある男装をした少女がそこにいた。
リンダ「カチュア、もしかして今外で戦っているのはアリティア軍なの?」
カチュア「ええ。反乱軍に囚われたミネルバ様を救出するべくマルス様が救援してくださって」
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0ch BBS 2007-01-24