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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[118]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/06(木) 16:48:26 ID:???
アリティア軍の偵察を予測し、一度砦を空けることで兵士を誘い込んだルーメル。
たとえ逃げられそうになったところで自分たち竜騎士の追跡から逃れられるものなどいやしないという算段だった。

ルーメル「このままあの天馬騎士を追撃!そしてアリティア軍を攻撃するのだ!
     お前たちも出世したくば結果を出してみろ!この俺のようにな!」

竜騎士A「よーし、私もがんばりまーす!」

竜騎士B「空の英雄アイオテの名の下に!マケドニア竜騎士団は負けはしない!」

ビュンッ!ビュンッ!ギュワワワーーーーーン!!

カチュア「(だめっ…追いつかれる。すみませんマルス王子。やはり私では……駄目なのでしょうか)」

もしもタリスの王女だったら。偵察などせずとも単騎で彼らと戦える力が自分にもあれば。
今のカチュアにできることは悔しさに歯を食いしばらせ、森崎隊が待機している砦に向けて全速力で飛ぶことだけだった。


ウォレン「! あの影は……」

トーマス「お前にも見えたか。ありゃ間違いねぇ。ドラゴンナイトの影、それも3騎だ!」

視力の優れる弓兵二人が敵影を捉える。
必死に逃げるカチュアを悠々と追いかけるドラゴンナイトを確認した森崎たちは慌てて防御の陣を敷く。

森崎「くそっ…やっぱり駄目だったか!だが、ここから挽回すればいいだけのこと!
   よし、みんなきけ!相手の攻撃を凌ぎきり、それから反撃だ!」


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0ch BBS 2007-01-24