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1- レス

【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[260]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/11(火) 19:28:41 ID:???
>A 分かった。アイツの分まで頼んだぞみんな…!(クリスの遺品を第七小隊に渡す)


森崎「分かった。アイツの分まで頼んだぞみんな。
   必ずマケドニアの反乱をおさめてアリティアに帰るぞ」

セシルは髪留めを、ルークは砕けた装甲をそれぞれ受け取り、力強く頷いた。
クリスはここにいる。自分たちと一緒に戦ってくれている。
だから決して心を折らずに自分たちは前へと走りださなきゃ行けない。
若き騎士たちは、この日大事なものを失った。
が、同時にまたひとつ人生において大きな成長をしたのかもしれない。


※ルークとセシルの評価が上がりました。


一方その頃。クリスの戦死の悲しみを振り払うように黙々と制圧作業をすすめる
マルスとジェイガンの前に、懐かしい顔が現れる。

ジェイガン「マルス王子。砦の一室に珍しい方が捕らわれておりましたぞ」

マルス「あれ?…リンダじゃないか!どうして君がこんなところに?」

アカネイアの宮廷魔道士リンダ。光の賢者ミロアの娘であり、光魔法オーラの継承者でもある優秀な魔導使いである。

リンダ「マルス様!よかった。やっとめぐり会えた……。
    マルス様にどうしてもお会いしたくて大陸中をあっちこっち探していたの。
    でもマケドニアの兵士に怪しまれてこの砦につれて来られて…」

マルス「そうだったのか、無事でよかった。だけど、どうして僕を探していたの?
    リンダは、ニーナ様の傍にいると思っていたのに」


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