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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[302]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/16(日) 09:45:04 ID:???
>B イスラス
森崎はイスラスを誘い、一番窓際の席へと移動する。
イスラス「……何を頼む?」
森崎「お、おう。それじゃあまずは適当に…」
頼んだメニューが届く間、イスラスとの間に静かな空気が流れる。
対して色とりどりの花が生けられた花瓶を経た隣の席では、
三杉が優雅にコーヒーをあおりつつ、中里とビクトリーノはオランダの女性談義に花を咲かせている。
森崎「(うーん。別に悪いこともしてないのになんだか気まずい……)」
だが、意外なことにこの冷たい雰囲気を崩したのはイスラスからだった。
三杉が口にするコーヒーを指しつつ、オランダの『コーヒー』事情を語りだす。
イスラス「オランダ……特にこのアムステルダムの街で言う『コーヒー』は『麻薬』を意味することが多い。
裏街道なんかじゃ、政府で容認しているドラッグ販売なんかが行われていたりする」
森崎「ドラッグだと?」
自分たちのようなスポーツ選手とはあらゆる意味で関係のある単語。ドラッグ。
常に最高のパフォーマンスを発揮するための健康管理を支える大切なパートナーであり、
己の才能に見合わぬ力を得るための禁断の成長法、いわゆるドーピングにも用いられることもある。
イスラス「もしも街を歩いている最中に怪しい連中に声をかけられたら一目散に逃げな。
奴らに下手に関わるとろくな事にならない。最悪プロ生命を簡単に絶たれることに繋がる」
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0ch BBS 2007-01-24