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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[312]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/16(日) 10:53:23 ID:???
森崎「世界一のGKになるのが俺の夢だ。たとえその夢を叶えることができなくなったとしたら……
   俺は世界一のGKを育てるという夢を叶える。そしてそいつに言わせるんだ。
   『俺が世界一のGKになれたのは森崎有三コーチがいたからです!』……なーんてな。
   まだプロ一年目のヒヨッコルーキー選手が語る話しじゃないかなぁ、さすがに」

イスラス「誰かに夢を託し、託される、か。……俺もそうありたいものだ」

伝統あるオランダサッカー。強豪の名を欲しいままにしている自分たちでさえ、
未だに偉大な先人たちのワールドカップ優勝という夢を継ぐことはできていない。
無冠の帝王。この不名誉な王冠を取り除くためにも、もっと高みを目指していかなければならない。

イスラス「森崎。お前の言葉……覚えておく」

森崎「え!?俺何か癇に障ること言ったか?」

イスラス「いや、そういう意味じゃなくて。いい話を聞けた。ありがとう」

そうお礼を言うと、イスラスは穏やかな笑顔を浮かべる。
普段が無表情に近いため、彼の笑顔は顔のパーツが豹変したかのようだった。

森崎「(なんだかわからんが感謝されて悪い気はしないな)」

そうこうしている間に、注文したメニューが不思議な模様が縁取りされた皿に運ばれてやってくる。

森崎「お、待ってました待ってましたー」

イスラス「ちなみにお前は何を頼んだんだ?」


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