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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[381]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/20(木) 22:51:37 ID:???
三杉「君も一生を共にする覚悟が出来る素敵なパートナーに巡り会えればいいね。
それとも既に見つけていたりするのかい?……おっと、また野暮な質問をしてしまったね」
森崎「(……実際の所どうなんだろうな。俺はまだミネルバ王女のことを好きなままでいるのか?)」
今思い出しても顔から火が出るほど恥ずかしい記憶が呼び起こされる。
WY大会イングランド戦の直前。森崎はチームメイト全員の前で好きな人の名前を盛大に叫ばされる醜態を晒した。
そのことを三杉が忘れているはずもない。きっとあの恋の続きの展開を期待しているに違いない。
森崎「(頼むからどうか無事でいてくれよ。もうロレンスさんやクリスのように
誰かが目の前で消えて行くところなんて……絶対に見たくないんだから)」
この世界にいるうちはなるべくアカネイア大陸の事情は持ち込むまいとしていたが、
森崎は改めてマケドニア王女ミネルバの救出を強く誓うのだった。
※三杉の評価が上がりました。
※ビクトリーノの評価が下がりました。
※森崎が『花束』を手に入れました。プレゼントすると相手により好感度が上下します。
地下のホールからロビーへと戻ってきた森崎と三杉は、椅子に腰掛け他の同行者たちを静かに待つ。
今日の美術館の感想や、異国の地で身につけた新たな技について語っているうちに一人、二人と戻ってくる。
中里「待たせたでござるな森崎殿、三杉殿」
イスラス「悪いな。ちょっと話し込んじまっていて遅れた」
ところがビクトリーノだけが集合時間を過ぎても戻ってこない。
花束を買えず、ナンパをしくじり落ち込んでいる姿を見られたくないのだろうか?
少し罪悪感を覚えた森崎がちょっと探しに行ってくると言おうとしたその時。
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0ch BBS 2007-01-24