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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[397]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 12:40:52 ID:???
科学的トレーニングを導入することになったスウェーデンユースは、
これまでとは大きく違う練習項目に戸惑うものは少なくなかった。
腹筋一筋であったブローリンも例外ではなく、練習内容を理解していく
他の者たちの驚くほどの成長に取り残され、思い悩んだものである。
そんなとき、彼女の献身的な補助によりブローリンはようやく練習のコツを掴み、
チームメイトと同様に飛躍的に実力を伸ばすことに成功したのである。

ブローリン「(そうだ。カレンを事故で失い悲しみにくれたのはレヴィンや俺たちだけじゃない。
      カレンの親友であった彼女も、あの日から暗い影を背負うようになってしまった……)」

もしもやり直せるものならばやり直したい。レヴィンの切なる願いを成就するためにも。
星のかけらを出来るだけ集め、カレンを生き返らせなくては。
そうすればきっとあの頃のように。皆が笑顔を取り戻せるはずだとブローリンは固く拳を握る。

リブタ「ぶひぃ…ぶひぃ…ちょ、ちょっと公園で休んでいこうよ。ノドが乾いた……」

ディック「ああん?甘ったれたこと言ってんじゃねぇよ!だからテメェは何時まで経っても……!」

シャル「ま、まぁまぁ。わたしも午前中ずっと歩きづめでちょっと疲れちゃったし」

ブローリン「俺もこの街の風景を色々と見て回りたい。構わないだろうか?」

ディック「……けっ、わーったよ。わっかりました〜」

ディックたち4人は近くの公園のベンチへと向かう。
一方その頃、その公園ではクリスマン、カイザー、レンセンブリンクの三人が
『とある人物』からの依頼を受けて『とある探し物』をしていた。


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