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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[401]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 12:46:28 ID:???
巨漢コンビとスイーツコンビはイスラスとビクトリーノを追いかけ、噴水の方へと向かう。
それと同時刻。クリスマンたちは恥も外聞も捨て、ずぶ濡れになりながら噴水の中を『宝探し』していた。
子供が母親にあの人達は何をしているのという純粋な質問をし、
それに対して母親は見てはいけませんよと的確な返答をしているのもお約束である。

カイザー「ヒャッホー!ビーチで泳げなかった分ここで泳いじゃうぜ〜!ワイルドだろ〜?」

レンセンブリンク「真面目に探せカイザー!……くっ、どうして俺がこんな恥ずかしい目に……」

クリスマン「俺の予感が正しければここに『星のかけら』があるはずだ。
      水面に青白く光るものが見えたんだ。きっと、この中に…ブクブクブク…ブホッっ!?」

盛大に空気を吐き出しながらクリスマンは必死に手を伸ばして掴んだ『ソレ』を掲げる。
青白く輝く小さな宝石。間違いない。きっとこれが『星のかけら』と呼ばれるモノなのだろう。

クリスマン「やったァ!見つけたぞォ!これで……これであの伝説の三人から……
      ファンベルグさんたちからとっておきの技を教えてもらえ――!?」

そのとき目の前を突風が過ぎていった。いや、人だ。
水か汗か涙かもわからないほどにびしょ濡れになっていたクリスマンが
歓喜の表情で握りしめていた『星のかけら』が今目の前を通り抜けた人にもぎ取られていったのだ。

クリスマン「ンノォーーーーッ!?お、おい、追い、追いかけけけけーーー!!」

どう表現したらいいか分からない絶叫が公園中に響き渡った。
自分で出した声の大きさに驚き我に返ったクリスマンは、これまた驚き目が点になっている
レンセンブリンクとカイザーを引き連れ、お宝を横取りした謎の人影を追いかける。

カイザー「へへぇー。このカイザー様と追いかけっこしようとはいい度胸してんじゃん!」

レンセンブリンク「どうやらアヤックススタジアムの方へと逃げていくみたいだ。このまま追い込むぞ!」


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0ch BBS 2007-01-24