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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[403]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/21(金) 12:49:15 ID:???
イスラス「……そうだな。下手に固まって行動するのは危険かもしれん。
     連絡手段を用意して、3手に分かれて行動しよう。
     森崎、メンバー分けを任せても構わないか?」

森崎「別に構わないが……。なんだかお前、こんな危機敵状況なのに随分落ち着いてるのな」

約3年戦いの場に立ち続けた森崎や、忍びの者である中里ならばいざしらずである。
それとも『闇の軍団』にいた経歴を持つ彼だからこそなのだろうか。

イスラス「内心ビビってるのが本音さ。だが、俺はもう何からも逃げないって決めたんでな」

不敵に笑うイスラスに、森崎は安心していいのか不安になるべきなのか判断することはできなかった。

森崎「よし、みんなきけ。これから逃げた泥棒を3手に分かれて追跡する。
   相手は何かしらの凶器を持ってる可能性も考えられるから、
   たとえ泥棒を見つけても慌てず騒がず仲間たちに連絡すること!」

ビクトリーノ「ヒュ〜。なんだか今のお前、サッカーしてる時よりもリーダーっぽくて頼もしいぜ」

森崎「喜んでいいのかどうか微妙だな、ソレ。
   (まぁこれもアカネイアで部隊長や指揮官をずっと任されてきた経験と呼べるのかもな)」

褒められているのかからかわれているのか悩みつつ、
森崎はこのスタジアムに集まった11人を3つの班へと振り分ける。


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