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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[470]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/24(月) 20:23:24 ID:???
三杉「後は警察に任せて、一旦寮の方へと戻ろうか。
……大事な試合を控えている身としては、今のは少々お灸をすえる必要な行動だね」
イスラス「……す、すまん……」
三杉の絶好の貴公子スマイルを向けられ、珍しくイスラスが狼狽えた顔をする。
こうして、泥棒こそ取り逃がしたもののビクトリーノの鞄を取り戻すことはできた森崎たち。
スタジアム内で気絶していたマフィアの一味の男が警察に引き渡され、今回の騒動は一応の解決を迎えたかに思えた。
ブローリン「……と、ここまでが現場を見ていた中里たちから聞いた話だ」
仲間の指示に専念するためにスタジアム内に残っていた森崎は、
寮に戻ってから聞いたイスラスの無事にホッと胸を撫で下ろす。
森崎「ふーむ……仮面の男の正体は結局掴めずじまいか。
あれ以来、ビクトリーノもなんだかしょんぼりしちまってるし……
今回の騒動、まだまだ色々と尾を引きそうな予感がするぜ……!」
チーム力強化のためにオランダ、アムステルダムを訪れた森崎たちブレーメン一行。
このまま穏便に親善試合が来る日を待つことはできるのだろうか。
そんな不安を枕にしつつ、遠征一日目の夜は更けていくのだった。
オランダシナリオT 『ブレーキ』 おわり
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0ch BBS 2007-01-24