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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[519]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/29(土) 23:19:28 ID:???
★リブタの相談→ ダイヤ3 ★
>ダイヤ→同じ竈のパンを食べればわだかまりなんて消えるさ
イスラス「これは俺の友人の一人の受け売りなんだが…」
僅かな期間ではあったが、一緒に生活をしていた3人の仲間たちのことをイスラスは思い出していた。
異なる国、異なる思想の集まりだったが、寝食を共にすることで彼らとの仲が急速に深まっていったのは確かだ。
イスラス「万国共通のものがあるとすれば、それは2つある。
1つは俺達もよく知っているサッカー。そしてもう1つは食べること。すなわち食事だ」
リブタ「食事?」
イスラス「どんな国のやつでも、生きている限りは腹がへるものだろ。
あいつと何かわだかまりがあるみたいだが、
一緒にテーブルを囲んで何か食ってれば自然と張り詰めた空気も緩むと思うぜ」
リブタ「う……うん!食べることに関したら俺、大得意だから!
今日の夜にでも、中里くんを食事に誘ってみることにするよ」
食に関して並々ならぬ意欲をわかせているリブタは、食べることだけでなく、作る方にも精通していた。
自分の自慢の料理を食べさせてあげる事で、避けられている原因を解明できればと前向きに考える。
リブタはイスラスにお礼を言うと、ウォーミングアップの続きのために指定位置へとドスドス走っていく。
イスラス「(……あいつら……まだラムカーネたちと一緒にいるんだろうか)」
普段は奥手ながら、いざというときは驚くほどに場を仕切る力を持っていたバビントン。
自慢の料理と恋人の話を耳にたこができるくらい語ってくれたストラット。
そして親友のためならば自らの手を汚すことさえ厭わない、尊い精神の持ち主の中山。
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0ch BBS 2007-01-24