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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[520]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/09/29(土) 23:20:43 ID:???
彼らと最後に食べたパスタの味は、美味しくもあり、切なくもあった。
もしもラムカーネとガーネフの悪事に気がついていなければ、
今もまだ彼らと一緒に行動を共にしていたのだろうか。
イスラス「(森崎に星のかけらを預けている限り、いつかまたアイツらと接触できる機会はくるはずだ。
……問題は、未だ俺の中に残っている『闇のオーブ』の影響だ。
仮面を失い、力を制御できるすべを失った俺の足は……今のところ特に問題はない。だが)」
あの仮面の男とのデッドヒートの最中、徐々に視界が失われていくような感覚に陥ったことは確かだ。
いくら走ることに集中していたからといっても、あそこまで周囲の状況に気づけないのは異常だ。
やはり中山たちのように、素直にラムカーネたちに従っていたほうが賢い生き方だったのだろうか。
イスラス「(……いや、俺は俺のやりたいようにやると誓ったはずだ。
そのためにアイツらと袂を分かち、俺は仮面を踏み割ったのだから)」
こうしてうだうだと迷うことは、道を違えた彼らにも失礼なことだとイスラスは思い直す。
近いうち、再びあの仮面の男は現れるはず。今度こそあの男を捕らえて、
闇のオーブという甘い蜜で誘い出し、自らの忠実な手駒として使役する謎の組織の正体を暴かなければ。
リブタ「いっくよーイスラスー!そぉれっ!」
ドムッ!!
イスラス「ナイスパス!」
※イスラスとリブタの互いの評価が上がりました。
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