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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[54]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/09/04(火) 18:59:10 ID:???
失礼しました。ウォレンの提示額-カチュアの所持金=0以下が正しいですね。
よって今回の判定は成功です。紛らわしい文章を書いてしまい申し訳ない…
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★ウォレンの提示額→ ダイヤ2
カチュアの所持金→ ハート9 ★


ウォレン「俺は反乱軍に200Gで雇われた。それ以上の額を払うならばお前たちの力になろう」

カチュア「に…ひゃく?たったそれだけ?」

ウォレン「それだけとはなんだ。王宮お抱えの白騎士団様とは金銭感覚が違うんだよ」

予想に反してウォレンの提示した金額は少なかった。
彼の弓の腕前を知っている者ならば思わず首を傾げるほどに。
反乱軍の台所事情がそれほど窮屈なのか。それともこの男はそれほど欲はなく、
こちらに寝返るための理由付けのためだけのことだったのかは定かではない。

カチュア「(あなたは本当は優しい人。ただそれを表現する方法を知らないだけ。
     私の天馬を治療した時の優しい笑顔を見せた姿が、本当のあなたなのだとしたら)」

カチュアはそれ以上金銭に関して追求することはなかった。
下手に彼のプライドを逆なでして怒らせてしまっては折角の説得が無駄になってしまう。
カチュアはウォレンに300Gの金貨袋を渡すと、自軍の仲間たちがいる位置に視線を向ける。

カチュア「それじゃあ早速だけれど私のいる部隊についてちょうだい。
     指揮官はあそこにいるから一声かけてきたほうがいいんじゃないかしら」

ウォレン「……あの男が指揮官?威厳もクソもない地味な奴だ」

カチュア「それは言わない約束よ。ああ見えてかなりの実力者なんだから」


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