※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[630]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/10/06(土) 18:18:24 ID:???
クライフォート「(俺たちアヤックスは組織プレイを得意としている。
組織プレイとはその名の通り足並みを揃え、呼吸を合わせることで
ボールの行き渡しを容易にし、繋ぎのプレイを仕掛けやすくすることでもある)」
味方がこぼれ球にしたボールをすぐにフォローできる環境を維持し続けることは並大抵の苦労では成し得ない。
それこそ全ての味方の感覚を自分の中で記憶し、いつでも引き出せる反応の良さが必要なのだ。
クライフォート「(彼単体の力は確かに素晴らしいものがある。だが、あまりにも突出しすぎだ。
コンビの片割れの彼…中里の動きとは完全に剥離されたもの。狙うのはそこだ)」
ササッ。
クライフォートはリブタにサインを送る。徹底的な『中里狙い』の指示を出すためだ。
リブタ「う、うん。分かった…。(ごめんね中里くん。うう、これでもっと嫌われちゃうんだろうなぁ)」
中里「ひ、ひぃぃっ!来るなでござる!寄るなでござるぅ〜〜っ!!」
ドスンッ!ふにゅうっ。むにむにぃ。
リブタの豊満な肉体とマットにサンドイッチされ、中里の精神は虚無の世界へと飛ばされる。
中里「(あ、ああ……この包み込まれるような感触はまさにうら若き乙女の柔肌そのもの。
しかし……しかし、今拙者の眼の前にいるのはまごうことなき男体……)」
自他共に認める『女人好き』であるはずの自分が、このような自体に陥ってしまうとは。
中里の意識は巨大な低反発クッションにずぶずぶと体ごと沈み込んでゆくのだった。
リブタ「あっ…気絶しちゃってる。でも心なしか安らかな顔をしてるみたいだ」
森崎「中里の奴、幸せそうな顔をしやがって。くそっ、こっちはこれで3連敗なんだぞー!」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24