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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[672]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/09(火) 17:58:38 ID:???
イスラスとともにジュニアチームのオフェンスの要として活躍していたマッハーという選手。
この選手の成績表の右隅の去就欄のところには小さく退団処分と書かれていた。

三杉「僕も彼の名前くらいは聞いたことがある。名は体を表すとでも言うべきか、
   光の早さで走っているかのようなドリブルが武器の選手だと。
   だが、その活躍期間はあまりにも短く、早熟と呼ぶにも足りないほどの
   ごく僅かな間しかフィールドに現れなかった選手だとも聞いている」

超一流のスピードスターのツートップという夢のタッグ。
イスラスはこのマッハーという選手と共に数多のゴールを奪い、その名をオランダに轟かせてきた。
彼の右足の不調の原因と、リブタ以外の選手とあまり交流しなくなった理由が
このマッハーという選手にあるのではないかと三杉は考えていた。

レンセンブリンク「……まぁ、一緒に聞きに行くくらいの手助けならしてあげても構わないですよ」

三杉「察しが良くて助かるよ。クリスマンやカイザーじゃこうはいかない」

レンセンブリンク「クスッ。お礼は弾んでもらいますよ」

三杉「分かった。明日の試合で特級のアシストを君に捧げると約束しよう」

レンセンブリンク「それはまた実に素敵なプレゼントですね」

三杉「もっとも、君が森崎相手にゴールを決めることができるかどうかは保証しないけどね」

レンセンブリンク「……フフッ。元チームメイトとはいえ、容赦はしてあげませんよ?」

三杉「そうしてもらえると助かる。ボクも彼と全力で戦うことをずっと夢見ていたのだから」

三杉とレンセンブリンクは連れ立って書庫から出ると、
丁度練習を終えて集まっているであろうお昼時の食堂へと向かった。


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0ch BBS 2007-01-24