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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[706]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/12(金) 07:46:49 ID:???
ビクトリーノ「あ、その噂話は俺も聞いたことがある。ルーベンさんっていう俺の先輩から教えてもらった。
       様々な国の素質のある選手を集めて、コーチングしている人がいる。その名を『ジョアン』と」

森崎「ジョアンコーチ?その人ってそんなにスゴイ指導者なのか?」

三杉「君に説明するのならジョアンコーチはあの元セレソンでもあるロベルト本郷の恩師と言えば分かりやすいかな?」

森崎「うげぇ!あの変態の恩師だってー!?きっとあの人以上に異質な存在なんだろうなぁ」

三杉「……分かっていてもそう言わない。確かにあまり関わりあいになりたくはないかもしれないが」

イスラス「(マッハーは必ず戻ってくる。そのジョアンという人の指導を受けて。
     そしていつかまた、あの日のように。アムステルダムの街を一緒に風のように走り抜けたいものだ)」

レンセンブリンク「…ふぅ。さて、僕たちの用事は済みましたけど、貴方方も彼に何か用があったのではないですか?」

森崎「あ、そうだそうだ。ビクトリーノ、例のブツを出してくれよ」

ビクトリーノ「おう」

ビクトリーノは昨日の泥棒騒ぎの件で、自分の鞄に異物が混入されたことを皆に話す。

ビクトリーノ「森崎の話だと、こいつは偽装された麻薬の可能性もあるってことだ。
       そんな不気味なもの手元に置いておきたくないし、
       かといって気軽に捨てるわけにもいかねぇ。誰かに拾われでもしたら大変だし」

森崎「というわけなんだ。偽装の話をしてくれたお前ならなにかいい提案があると思って相談したいんだが……」

イスラス「(こいつは……!)」

懐かしい箱詰めのお菓子。それは大好きだったグミキャンディーとひどく似ていた。
思わず食べたくなる衝動を抑えつつ、イスラスが取った行動は……


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0ch BBS 2007-01-24