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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[719]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/10/13(土) 18:38:41 ID:???
★誰やねーん→ 8 ★
>8→ドールマン
ぬっ…
重々しい擬音を伴いながら現れたのは、まさに巨人と呼ぶに相応しい巨体を持つアヤックスの正GKのドールマンだった。
ドールマン「へへ…同じキーパー同士だし、せいぜい仲良くしようぜぇ。小人ちゃん」
馴れ馴れしくもありふてぶてしい態度で手を差し出してくるドールマン。
森崎は不快を覚えて睨み返すが、大きく首を擡げて見上げる格好となり少し情けなく思えてしまう。
森崎「(改めて見ても随分でかい。若林や若島津以上の迫力だ。
体格だけならあのミューラーにも匹敵する。だが……)」
森崎がこれまで退治してきた一流のGKは、何かしらの威圧感が感じられた。
だが、このうねった髪と膨らんだ頬が特徴の男からは危機感のようなものは感じられない。
森崎「(それほど実力が高くないのか?それともそれを隠し通せるほどに精神が熟練してるとでも?)」
いずれにせよ、この男に対する印象は少なくとも好意的なものではなかった。
それでもこうして一緒に行動することになったのも何かの縁。
旅は道連れ世は情け。きっと何かの役に立つに違いない。
森崎「(だが、試合では俺のほうが格上のGKだということをこれでもかと思うくらい味あわせてやるぞ!)」
※ビクトリーノとドールマンが森崎と同行します。
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0ch BBS 2007-01-24