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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[737]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/14(日) 11:44:18 ID:???
森崎「お前がもうあの仮面の男には叶わないって結論付けちまってんのならこれ以上俺は口出ししねぇよ。
   でも、もしほんの少しでも納得がいかないのなら、俺は絶対に諦めん!」

リセットすることとやり直すこと。似ているようだけど少し違う。要は心意気の問題なのだ。
無かった事にするのではなく、惨めな敗北すらも次の勝利へとつなげる糧にする。
決して輝かしい道だけを歩いてこれなかった森崎がたどり着いた答えに、ビクトリーノは顔を上げる。

ビクトリーノ「……そうだな。たった一回負けたくらいでしょげてちゃプロ失格だよな。
       分かった。お前の言うとおり次こそは奴を捕まえてやる。
       何度でも挑戦してやるぜ。俺が世界一のスピードスターと証明するその時までな!」

森崎「おう、その意気だぜ。南米の黒豹さんよ」

ビクトリーノ「じゃあ、さっさと捜索の続きといこうぜ。肝心の競争相手を見つけねェと
       リベンジのリの字も果たせないまま日が暮れちまうからな」

森崎「そうだな。泥棒の仲間が脱走の手引きをしたっていうのなら、例の仮面の男も必ず現れるはず。
   俺に見せてくれよ。お前の自慢の俊足で派手にぶち抜くところをな」

ビクトリーノ「ああ。瞬きする暇すら与えねぇよ」

森崎の言葉に勇気づけられ、仮面の男との再戦に熱い気持ちを燃やすビクトリーノだった。

※ビクトリーノの『星のかけら』が回復しました。


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0ch BBS 2007-01-24