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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】


[754]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/14(日) 22:53:57 ID:???
★お菓子の正体→ ダイヤ10 ★
>ダイヤ→何かしらの栄養剤のようなのだが、もっと詳しい調査が必要なようだ。


ドールマン「成分は強力な栄養剤らしい。俗にいう『ドーピング剤』って奴だな」

筋力を増強したり、呼吸器官を活発させたりして一時的に運動能力を高めたりする成分が
グミ状に固めたこのお菓子に多量に含まれていたという。

ビクトリーノ「ウヒョー。うかつに口にしてたらとんでもないことになってたなこりゃ」

森崎「(親善試合だし別に検査もないから少しだけ有利になれたかも……なーんてな)」

アヤックスに対してチーム力で劣る現状を省みて、少しだけ邪な期待を抱いてしまう。
もちろんただの冗談だと心のなかで笑い飛ばしその思考を頭の中から消し飛ばす。

ドールマン「でも、問題はそれだけじゃないらしいんだよ。
      この薬物はなんでも『併用剤』らしくて、一緒に服用する別のものがあるらしいんだ」

森崎「別のものだって?じゃあこれ単体だと効果は無いってのか?」

ドールマン「ああ。これだけだったらただのグミキャンディーとそんなに変わりないだとさ。
      もっと大きな施設で詳しい調査をしなくちゃ分からないって言ってたぜ。
      ……ところで、さっき言ってたきな臭い情報ってのはなんなんだ?」

ビクトリーノ「ああ、実はな……」

近場の喫茶店に場所を移した森崎たちは、ドールマンに廃ビルで聞いた情報を話す。

ドールマン「『人類倍速計画』ねぇ。そんなマンガみたいなことできるものなのかね」

ビクトリーノ「人為的に能力や才能を植え付けるってことだもんな」


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