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【あの頃僕達は】Another-CU_5【少年だった】
[185]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/09/19(水) 01:28:45 ID:???
目を疑う三杉の言葉は現実からの乖離が見られ…
叫ぶオジオからは、現実にならなかった希望的観測が見て取れた。
しかし現実にセカンドボールはチェザーレ・ストラットに向かって転がっている。
フロレンティア・ヴィオラにとってはまさに絶体絶命の様相を見せていた。
だがしかし…・
レントゥルス「ダメーーーーー!!!」
ストラット「撃っ…!? って、なにぃっ!? 何処から出てきやがった…!」
レントゥルス「なんだかキミの方から嫌な予感が漂ってたからね!!」
純粋無比なヘタレ、ヴェネチアーノ・レントゥルスは一人ストラットを警戒していた。
攻撃の中継点として高い位置のままでいる事なく、守備の為にゴール前に戻るでもなく、
彼が中途半端な位置で姿を消していたのは、まさにこの時を予感しての物だったのである。
三杉「レントゥルスか!? 頼む! 少しでいい! 時間を稼いでくれ!!」
レントゥルス「ヴェエェェェェェェェ!!!」
ストラット「チィッ、誰にも邪魔をさせるものかよ!!」
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0ch BBS 2007-01-24