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1- レス

【あの頃僕達は】Another-CU_5【少年だった】


[531]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/10/10(水) 19:46:29 ID:???

ストラット「うおおっ!!」 ダッ
バビントン(この連携、届きそうで届かない…。
      もう1テンポ早い段階でコースが読めればなあ。)

三杉「(逃げのパスになるが致し方ない。)レントゥルス!」 ポーン
レントゥルス「あいようー。」

強靭な足腰を持つストラットのダッシュや、パス巧者であるバビントンの読みも度々迫った。
しかしそこは何とか外に開く選択肢でピンチをかわした。

翼「クソ、俺達がこうも翻弄されるなんて…!」

三杉(個々の動きや守備網の初期構築については流石だね。
   しかし翼くん、君のスキルの高さが逆に他の選手の動きを殺しているんだ。)

三杉はここで翼の数少ない弱点を見た。
動き出すまでの翼の指示は的確であり、間違いなく唸らされる物がある。
しかし一旦プレイに入ってしまうと、そこからの指示が極端に減るのだ。

翼自身が本来直感的にプレイする、本当の意味での天才型ゆえ…
指示が止まれば他の選手は翼と意図の疎通がほぼ不可能となる。
結果として守備は連携らしい連携がなく、単独の脅威にしか成らない。

「その単独の脅威が十分警戒に値するなら良いがな。」
「ふーん…やっぱりコミュニケーションのスポーツなのね。」
「弱い奴等の中での話さ。」


0ch BBS 2007-01-24