【ロスト】ライ滝第二四話【ヒーローズ】

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【ロスト】ライ滝第二四話【ヒーローズ】

[551]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/10/21(日) 21:44:47 ID:???
岬→クラブK＋ドリブル74＝87
天道→ダイヤ4＋タックル73＋（人数補正＋1）＋（カウンタータックル＋4）＋（天の道を往く男＋2）＝84
大→スペード5＋タックル71＋（精神統一＋1）＋（人数補正＋1）＋（シャイダーキック＋4）＝82
→やっと活躍できましたね岬様
▼岬がKを引いたので覚醒フラグ獲得。次回覚醒時シュート、タックル、ブロック、せりあい＋1
　ドリブル、パス、パスカットは該当能力で覚醒時にのみ＋1されます
▼岬のドリブル技は現時点ではこれ以上成長しません

岬（反則が出た直後のプレイ。ここでもう一度危険なプレイが続けばそれなりに厳しい判定が出るはずだ。
　　この男はあんまり相手にしたくないからね。出来ればここで封じておこう）

　表面上は平静を装いながら、しかし岬は内心で反則をもらおうと黒い計算を立てていた。
　とはいえこのような手段には手馴れている岬である。
　いつでも反則を貰えるようバランスを崩す体勢を整えながらも、表面上のドリブルにはそのような素振りを全く感じる事は出来なかった。

天道「（この男……）そういうことか。とんだ詐欺師だな」

岬「っ！？」

　だが、今回はとにかく相手が悪かった。
　僅かな動きの違和感から岬の目的を理解した天道はあえてタックルに向かう事を放棄したのだ。
　ついでにすれ違いざまに岬を口撃するのも忘れない。この男、基本的に口が悪いしただでは転ばないのである。

岬（ば、ばれた！？　……いや、適当な事を言ってはったりを仕掛けた可能性もある。落ち着け僕。
　　とにかく、あの男の真意は分からないが今ここでもう一人を相手にマリーシアを取るのは危険だ。真っ向から抜く！）

大「くっ、やっぱり動きが良い！」

　マリーシアを見抜かれながらも、岬は流石冷静だった。
　持ち前のテクニカルなドリブルでタックルに来た大をいなし、岬はそのままコーナー付近までドリブルで突き進んでいく。

前次写

0ch BBS 2007-01-24