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【More】キャプテン霧雨92【tenderly】


[780]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/10/21(日) 23:37:21 ID:???
>>B やめておこう


魔理沙「(いやいや、私とサルバトーレの中ならメシ持ってくついでに入れるだろう。
      ここでわざわざ好感度を落とすことはない)」

心を一回落ち着かせ、ノック。
怪訝そうな顔のサルバトーレがすぐに顔を出した。

サルバトーレ「なんだ、マリサか…。来てくれたところすまねえが、あんな食材を冒涜したような…。
         ………それは非常食か?」

魔理沙「おう。持って来たんだよ。折角来たんだし話でもしようぜ」

サルバトーレ「そうだな……んじゃ、入ってくれ」

少し緊張しつつサルバトーレの部屋に入ると…。
別に汚くも綺麗でもなく、見た感じ普通の部屋であった。
ただ他の部屋と大きく異なっていたのは部屋の棚の中身。
本棚には料理の本がずらりと並び、棚には色々な調味料が所狭しと置いてあった。

魔理沙「す、すげえ……これって里で?」

サルバトーレ「ん?ああ、そうだぜ。結構集めるのに苦労したんだ、中々のもんだろ?
        ま、本格的にパスタをやろうってんだからこれぐらいはな」

魔理沙「へえぇ…(ネタだとばかり思ってたけどマジなんだな…)」

思えば彼の料理はかなりの高評価を得ていたのであった。
これほど真面目に取り組んでいればこそ、だろう。


0ch BBS 2007-01-24