※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】


[230]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/24(水) 10:35:13 ID:???
的確な判断でマルスの死角に回り込んだ騎士Bの剣がマルスをさらに追い詰めていく。
マルスは決死の反撃を繰り出し騎士Bを返り討ちにするものの、
既に立っているのがやっとのダメージを受け、残された体力は風前の灯である。

マルス「(耐えるんだ。ここさえ耐えればマリーシアが回復の杖を使ってくれる。
    そしてリンダの魔法を中心に一転攻勢に出るることが出来る……!)」

すっかり弱り切ったマルスを見て、リュッケは顎を撫で、勝ちを確信するような笑みをこぼす。

リュッケ「ふふふ……やはりこの星の輝きは私に勝利への道を導いてくれたのだ!
     全てはこの日のために!あの日偶然手に入れたこの『星のかけら』が私に力を与えてくれたのだ!」

絶対に無理と思われた本城の制圧。ルーメル将軍という協力者もあり、
あのミネルバや白騎士団を出し抜くことができたのは、自分に『力』があったからだ。
そして今。大陸の救世主、英雄王と呼ばれたアリティアの王子すらも倒せる瞬間が目の前に迫っている。

リュッケ「そうだ。神は私に言っているのだ。この大陸の支配者になれと!この物語の『主人公』になれと!
     くくく……それではごきげんようマルス王子。せめて安らかに逝けるよう祈らせてもらおうか」

マルス「……まだ、勝負は終わっていない。もしも彼ならば……こう言っているはずだから。
    どんなに絶望的な状況だろうと……絶対に諦めない!だから僕も諦める訳にはいかない!」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24