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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】
[467]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/11/01(木) 17:25:12 ID:???
????「『べじいた』に『超森水』この名前に聞き覚えはないかね?」
森崎「そ、それは…!」
森崎の選手としての実力を大幅に高め、しかし未成熟な身体に大きな負担を与え、
成長をも止めてしまった禁断の秘薬の名前が森崎の耳に突き刺さる。
森崎「(それだけじゃねぇ。その薬はアイツが…ラムカーネが俺の中から生み出された原因にもなっていたんだよな)」
????「名前こそ違えど、これらのような人の才能を無限大に引き出す薬品は
我々の掲げる研究の結果とよく似ている、言わば模倣品だった。
今更迷うことはあるまい。君の今の強さも、所詮人の手で組み上げられたモノ。
そこに新たに我々の研究の結晶『倍速』の才能も重ねてあげようというのだよ?」
老人の甘い誘惑。彼らの行なっていることは間違っていることははっきりと理解できる。
だが。自分は彼らの言うように、初めから恵まれた才能を持って生まれてきたわけではない。
たゆまぬ努力。支えてくれる仲間。鎬を削りあうライバルたち。だが、それ以上に自分の力は誰かの意思により、
本来自分が持ちうる才能の数倍、数十倍、数百倍の能力を得ていることもまた事実なのだ。
????「さぁどうかね?今ならば一つ返事をするだけで君は世界トップクラスのドリブラーの仲間入りだ。
それと同時に将来のライバルたちの才能も食いつぶすことが出来る。
プロのいただきを目指す者にとって、これほど素晴らしい条件は他にはあるまいて……」
不気味に手をこまねき、森崎を自分たちの側に引き入れようと画策する老人。
だが、マーガスが二人の間にその長身を割りこませて堂々と言い放つ。
マーガス「……森崎、わかってるよな。奴の言葉に耳なんか貸すなよ。
確かにお前は他の連中に比べて才能はないかもしれねぇ。
だがよ、俺はお前がキーパーをしているこのチームで戦うのが楽しいんだよ」
森崎「マーガス…?」
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0ch BBS 2007-01-24