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【再会?】ファイアーモリブレム41【再会!】
[669]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/11/09(金) 17:35:00 ID:???
ドールマン「ううっ…ち、ちくしょう……」
リブタ「あうあうあう……お、俺がファールをしちまったせいだ……」
クライフォート「拮抗した試合ではこういう運での勝負も絡んでくる。
今のは仕方がない。大事なのはどれだけ素早く心を切り替えて
次の自分たちの動きを冷静に考えられるかどうかだぞ」
リブタ「キ、キャプテン…!」
ドールマン「そ、そうだよな。PKじゃなかったらあの程度のシュート止められたさ。
よーし!次こそはしっかり止めてやるぞ〜!!」
対するアヤックスは、早々に同点に追いつかれてしまったことで動揺する選手がチラホラいたが、
PKでの失点は仕方がない。すぐにまた突き放せばいいとクライフォートは語る。
三杉「(彼は変わった。あの夜の決闘でイスラスに敗れ、自身のプライドを粉々に砕かれたにもかかわらず。
自身の過ちを認め、修正し、それを次の自分に繋げていくことは思った以上に難しい。
過去の自分を否定することは、今現在の自分の在り方さえも捻じ曲げてしまうことにもつながりかねない)」
負の思考のスパイラルに陥り、そのままスランプに嵌り抜け出せなくたった選手も少なくない。
特にメンタリティなスポーツと言われるサッカーでは、どれだけ強い精神力を保てるかも重要になってくる。
彼が自他共に『真のキャプテン』と名乗れるだけの強さの秘訣はここにあると三杉は分析する。
三杉「(そして彼の素質を理解し、目覚めさせたイスラス。君がもしアヤックスに
戻ってきてくれていなかったら、今のこのチームは……無かった)」
多少の運のぐらつきなどに動じるほど、今のアヤックスというチームは弱くはない。
むしろ強すぎて次はどんな戦術で攻めていこうかと嬉しい悩みにほくそ笑んでしまいそうだった。
三杉「クライフォート。次の攻め方だけれど、こんなのはどうだい?」
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0ch BBS 2007-01-24